2009年03月11日
マス釣り日誌 (水無瀬川尺代アマゴ・マス釣り場:3/8)
8日の日曜日、友人3名と島本町の「水無瀬川尺代アマゴ・マス釣り場」にアマゴ釣りに行ってきました。
この日の釣行は、1月から決めていたもので、最近、天気の良い日と悪い日で気温などが大きく違うことから開催できるか心配でしたが、日頃の行いの良い参加者ばかりだったみたいで、良い天気に恵まれました。
この釣り場は、大阪府内に5つある内水面漁業権に基づくマス釣り場の1つで、釣れる魚は「アマゴ」と「ニジマス」、餌釣りが主になりますが、ルアー・フライ専用区画も3区画あります。
午前9時過ぎに現地に到着。
釣り人専用駐車場に車を止め、事務所でアマゴ釣りの料金4,000円を払って受付を済ませ、早速釣り場に移動しました。
写真は、組合事務所より下流方向。
組合事務所から上流側。自然渓流ぽくって、この場所も釣り場に開放して欲しいところです。更に、上流には堰堤もあって、良い感じの場所がありますが、そちらも釣り場にはなっていません。
餌釣り区画はこんな感じです。ここを1人若しくはグループ利用となります。
今回も餌釣りで、餌は「イクラ」と「ぶどう虫(エビズル虫)」を使用しました。
仕掛けは、浮子釣りでも良かったのですが、前回千早川と同じ目印を付けた脈釣りにしました。
竿 :3.7mの渓流竿 硬調(安物です)
天井糸:0.8号(TSURIX 実戦ライン ナイロン0.2号×4本縒り)
水中糸:0.4号(SUNLINE スーパー渓流馴 フロロカーボン)
天井糸にアルファ目印で編み付けを作り、チチワ結びで接続。
針 :渓流アマゴ7号
目印 :アルファ目印
仕掛けの準備が終わり居残りを釣っていると、漁協の方がポリバケツに入れたアマゴを運んできて、放流が始まりました。
アマゴ十数匹にイワナが2匹入っていましたが、2年前に比べ、魚自体が一回り大きくなった分、匹数が少なめになっていました。
9時30分過ぎ、実釣開始。
前回千早川のニジマスと違い、管理釣り場といえどもさすがにアマゴ、なかなか明確な当たりが出ませんでしたが、しばらくすると待望の当たりがあり、本日、第1号のアマゴが釣れました。続いて、第2号。
残念ながら、今回ピンぼけが多くて、ブログに使える魚の写真が2枚しかありませんでした。
これが、ルアー・フライ区画。餌釣り区画よりちょっぴり広めです。
フライの人はこんな感じで釣っていました。
話を聞くと、「ドライより沈めれば釣れるが、日差しが強くなってからは当たりが出なかった」と言ってました。
昼食を挟んで、午後3時まで釣りましたが、帰り際に魚籠の中を確認すると、2人で丁度20尾。1人10尾の釣果でした。
最後に、イワナのような水中でクネクネするような引きがありましたが、針が結び目から外れ、結局、放流されたイワナを釣ることが出来ませんでした。このため、同行者が放流せずにキープしたイワナ2尾のうち1尾をいただきました。
全て20cm超で、右上が、もらったイワナです。
アマゴは、塩焼きで食べましたが、身がほんのりオレンジ色でとておいしかったです。
また、連れ合いはイワナを食べて、アマゴよりおいしかったと言っていました。
今回、アマゴをしっかり釣りましたが、反省点がいっぱいありました。
①仕掛けの天井糸を長くしすぎたため、目印を付ける位置が悪く、当たりが見えにくかった。
また、天井糸に4本縒りを使用したため、編み込み部分が滑らず長さ調整がやりにくかった。
②最近の雨で水量が多かったことから、もう少し錘を重たくすべきだった。
③針がかりしたもののバレた魚が5尾以上あり、釣果が伸びなかった。
もう少し小さめの掛かりの良い針を使うべきだった。
④写真はあわてず、ゆっくりと撮るべきだった。
以上4点、現場で対応できたことばかりですが、気ばかり焦って「後の祭り」という状況でした。反省。
(釣り場メモ)
釣り場には、駐車場、トイレ完備。食堂はありませんが、事務所でカップヌードル等のお湯がもらえます。
また、事務所の方々の丁寧な対応が良かったです。
この日の釣行は、1月から決めていたもので、最近、天気の良い日と悪い日で気温などが大きく違うことから開催できるか心配でしたが、日頃の行いの良い参加者ばかりだったみたいで、良い天気に恵まれました。
この釣り場は、大阪府内に5つある内水面漁業権に基づくマス釣り場の1つで、釣れる魚は「アマゴ」と「ニジマス」、餌釣りが主になりますが、ルアー・フライ専用区画も3区画あります。
午前9時過ぎに現地に到着。
釣り人専用駐車場に車を止め、事務所でアマゴ釣りの料金4,000円を払って受付を済ませ、早速釣り場に移動しました。
写真は、組合事務所より下流方向。
組合事務所から上流側。自然渓流ぽくって、この場所も釣り場に開放して欲しいところです。更に、上流には堰堤もあって、良い感じの場所がありますが、そちらも釣り場にはなっていません。
餌釣り区画はこんな感じです。ここを1人若しくはグループ利用となります。
今回も餌釣りで、餌は「イクラ」と「ぶどう虫(エビズル虫)」を使用しました。
仕掛けは、浮子釣りでも良かったのですが、前回千早川と同じ目印を付けた脈釣りにしました。
竿 :3.7mの渓流竿 硬調(安物です)
天井糸:0.8号(TSURIX 実戦ライン ナイロン0.2号×4本縒り)
水中糸:0.4号(SUNLINE スーパー渓流馴 フロロカーボン)
天井糸にアルファ目印で編み付けを作り、チチワ結びで接続。
針 :渓流アマゴ7号
目印 :アルファ目印
仕掛けの準備が終わり居残りを釣っていると、漁協の方がポリバケツに入れたアマゴを運んできて、放流が始まりました。
アマゴ十数匹にイワナが2匹入っていましたが、2年前に比べ、魚自体が一回り大きくなった分、匹数が少なめになっていました。
9時30分過ぎ、実釣開始。
前回千早川のニジマスと違い、管理釣り場といえどもさすがにアマゴ、なかなか明確な当たりが出ませんでしたが、しばらくすると待望の当たりがあり、本日、第1号のアマゴが釣れました。続いて、第2号。
残念ながら、今回ピンぼけが多くて、ブログに使える魚の写真が2枚しかありませんでした。
これが、ルアー・フライ区画。餌釣り区画よりちょっぴり広めです。
フライの人はこんな感じで釣っていました。
話を聞くと、「ドライより沈めれば釣れるが、日差しが強くなってからは当たりが出なかった」と言ってました。
昼食を挟んで、午後3時まで釣りましたが、帰り際に魚籠の中を確認すると、2人で丁度20尾。1人10尾の釣果でした。
最後に、イワナのような水中でクネクネするような引きがありましたが、針が結び目から外れ、結局、放流されたイワナを釣ることが出来ませんでした。このため、同行者が放流せずにキープしたイワナ2尾のうち1尾をいただきました。
全て20cm超で、右上が、もらったイワナです。
アマゴは、塩焼きで食べましたが、身がほんのりオレンジ色でとておいしかったです。
また、連れ合いはイワナを食べて、アマゴよりおいしかったと言っていました。
今回、アマゴをしっかり釣りましたが、反省点がいっぱいありました。
①仕掛けの天井糸を長くしすぎたため、目印を付ける位置が悪く、当たりが見えにくかった。
また、天井糸に4本縒りを使用したため、編み込み部分が滑らず長さ調整がやりにくかった。
②最近の雨で水量が多かったことから、もう少し錘を重たくすべきだった。
③針がかりしたもののバレた魚が5尾以上あり、釣果が伸びなかった。
もう少し小さめの掛かりの良い針を使うべきだった。
④写真はあわてず、ゆっくりと撮るべきだった。
以上4点、現場で対応できたことばかりですが、気ばかり焦って「後の祭り」という状況でした。反省。
(釣り場メモ)
釣り場には、駐車場、トイレ完備。食堂はありませんが、事務所でカップヌードル等のお湯がもらえます。
また、事務所の方々の丁寧な対応が良かったです。
Posted by フジアジョシ at 12:00│Comments(6)
│管理釣り場
この記事へのコメント
管理釣り場での放流魚の割には・・・・・
ヒレもキレイなお魚が多いですね(^◇^)
きっと丁寧に育てておられるんでしょうね\(^o^)/
ヒレもキレイなお魚が多いですね(^◇^)
きっと丁寧に育てておられるんでしょうね\(^o^)/
Posted by ちさやん at 2009年03月11日 20:42
ちさやん こんばんは。
イワナの片側の胸びれが変形していただけで、アマゴは綺麗な魚体でした。
聞くところによると、和歌山から購入しているそうです。
天然アマゴの顔も早くみたいものです。
イワナの片側の胸びれが変形していただけで、アマゴは綺麗な魚体でした。
聞くところによると、和歌山から購入しているそうです。
天然アマゴの顔も早くみたいものです。
Posted by フジアジョシ at 2009年03月12日 00:01
ここはまだFFをやってない頃、バイクで通りかかって
眺めてた記憶があります。
FFを始めてから、一度は行ってみたいなと思ってましたが、
まだ行った事が無いです。
下から見るとなかなか感じのよい釣り場ですね。
虹じゃなく、アマゴとイワナってのがいいですね。
上流域も開放してくれるといいのになあ・・・
眺めてた記憶があります。
FFを始めてから、一度は行ってみたいなと思ってましたが、
まだ行った事が無いです。
下から見るとなかなか感じのよい釣り場ですね。
虹じゃなく、アマゴとイワナってのがいいですね。
上流域も開放してくれるといいのになあ・・・
Posted by なみはやFF at 2009年03月12日 18:25
なみはやFFさん こんばんは。
今年は雨が多いことから、ここ尺代も水量が豊富です。
いつもこれくらいの水があると、もしかしたら年間を通じてマス釣りができるのかもしれませんが、夏場になると、名前の通り「水無瀬川」になります。
虹も釣ることが可能で、釣り料金が3,500円です。
今回同行した私の友人も、上流側の開放を望んでいるのですが、管理上の問題で難しいようです。天然河川のように、稚魚放流だけで、それに見合う会費制にでもなればと思っています。
今年は雨が多いことから、ここ尺代も水量が豊富です。
いつもこれくらいの水があると、もしかしたら年間を通じてマス釣りができるのかもしれませんが、夏場になると、名前の通り「水無瀬川」になります。
虹も釣ることが可能で、釣り料金が3,500円です。
今回同行した私の友人も、上流側の開放を望んでいるのですが、管理上の問題で難しいようです。天然河川のように、稚魚放流だけで、それに見合う会費制にでもなればと思っています。
Posted by フジアジョシ at 2009年03月12日 23:43
尺代漁協の常連客です
来年の2月23日に
尺代で釣り大会があります
参加して見てください
来年の2月23日に
尺代で釣り大会があります
参加して見てください
Posted by 勝釣会 at 2011年12月15日 15:05
尺代漁協の常連客です
来年の2月23日に
尺代で釣り大会があります
参加して見てください
来年の2月23日に
尺代で釣り大会があります
参加して見てください
Posted by 勝釣会 at 2011年12月15日 15:05
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